プロフェッショナル

職場近くの洋食屋でカレーライスを食べたときのこと.

カレーライスの横には福神漬けとラッキョウが添えられていました.よくあることなのでそのまま気にせずカレーライスを食べ始めたのですが,本来滑らかなラッキョウの表面にわずかな段差があることに気づきました.そっとスプーンでラッキョウに触れてみると,まるで日本刀で切断された巻藁のように,ラッキョウが真っ二つになってしまいました.

これには驚きました.確かに,丸いラッキョウはコロコロと皿の上を転がるのでスプーンでは食べにくいのですが,こうして2つに切り分けておけばスプーンでも簡単に食べることができます.

昼時の慌ただしい厨房で,小さなラッキョウ一つ一つに包丁を入れるご主人の心遣いに心から感動しました.これがプロの仕事ですね.