平田オリザ著『わかりあえないことから』読了。

わかりあえないところから出発するコミュニケーションというものを考えてみたい。

まえがきに書かれたこの言葉に惹かれ,本書を購入しました.帯に書かれた阿川佐和子氏の言葉の通り,目からウロコが落ちる内容で,本当に面白い本でした.印象的だった言葉を記しておきます.

  • みんなちがって、たいへんだ。
  • しかし、この「たいへんさ」から、目を背けてはならない。
  • コミュニケーション教育に、過度な期待をしてはならない。その程度のものだ。その程度のものであることが重要だ。
  • 私たちは国際社会の中で、少なくとも少数派であるいう自覚を持つ必要がある。
  • コミュニケーション教育は、人格教育ではない。