「街場の教育論」を読む

内田先生の街場シリーズ第4弾「街場の教育論」を読みました.教師(特に大学教員)のための本であると同時に,学ぶ側の学生のための本でもあると思います.お薦めの一冊です.

本書で印象に残った文章を引用しておきます.

「人間は批判され,査定され,制約されることでそのパフォーマンスを向上するものではなく,支持され,勇気づけられ,自由を保障されることでオーバーアチーブを果たすものである.」

 

「教育の本質が「こことは違う場所,こことは違う時間の流れ,ここにいるのとは違う人たち」との回路を穿つことにあるから」

「(就職試験の面接官がたった5秒で合否を決定する理由として)この人といっしょに仕事をしたときに,楽しく仕事ができるかどうか,それを判定基準にしているから」

「卒業生たちは自分の出た学部や学科がなくなること,自分の受けたカリキュラムがなくなることにつねにショックを感じます.それは彼女たちにとって「あなたの受けていた授業はもう時代遅れで無意味なものになった」と宣告するに等しいからです.」

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